インクの種類

従来は筆記用具、パソコンが普及してきた近年ではプリンターで使用することが多くなったインク。
インクは私たちの日常生活のあらゆる場面で使用されています。
このサイトでは使用する場面や役目を考察することで、インクについての知識を深めていきたいと思います。
筆記用具やプリンターのインクを選択する際のお役に立つことが出来れば幸いです。

インクの形状には、液体状、ジェル状、固体状のものがあり、文字を書いたり表面に色付けしたりする際に使用します。
インクには大きく分けて、油性、水性の2種類があります。
油性インクは消えにくいのですが、長時間未使用のまま保存すると固まりやすいというデメリットがあります。
また衣服や手についた場合に汚れが落ちにくいという経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?一方の水性インクは、保存性は優れていますが、水に濡れるとにじんでしまうというデメリットがあります。

更に分類すると、「顔料インク」、「染料インク」、「印刷インキ」、「消えないインク」、「金属インク(正式には金属ナノ粒子インク)」の5種類があります。
墨も、インクの一種となります。
その内、日本で現在、主に使用されているのは、「顔料インク」、「染料インク」、「印刷インキ」の3種類です。

「顔料インク」とは、顔料を溶剤に分散させたインクで、印刷面に顔料が付着することで印刷されます。
耐水性に優れ、屋外用途などに多用されています。
ジェル状インクは摩擦、耐水性に特に優れています。
「染料インク」は染料を溶剤に溶かしたインクで、「顔料インク」に比べて多くの色を作り出すことが出来ます。
印刷面に浸透することで印刷が行われますが、耐水性、耐光性は「顔料インク」に比べて劣ります。
「印刷インキ」は顔料、媒剤、添加剤から生成され、印刷素材や版の形式などから高粘度のジェル状のものと、低粘度の液状のものが存在します。
大量発行を目的とした商業印刷の際に使用されるインキは、高粘度のジェル状インキが多用されています。
近年では環境に優しいインキとして、大豆油インキが多用されており、新聞インキ、平版インキの64%に使用されています。



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